不満から読み解く仕事観
傷病手当金って、給与の2/3しか出ないんだけど(超絶有難いのはもちろんなんだけど)、自由時間は15倍になったからお金がなんせ足りないもので、在宅ワークでできる仕事を探してみた。
多いのは、私が出来ることの中だと事務代行(大量手間系)、初心者OK量産記事系、その他単価が低いアンケート系
で、感想としては(こんなに苦痛そうな作業して、この単価か・・・無理・・)って感じ
①当たり前ながら誰でも出来る仕事ほど報酬が低い。
②特定の資格やITの知識スキルが求められるものは相対的に高い。
でやっぱり思うのは、匿名でやる仕事というのはその仕事の質でしか判断ができないからそういう報酬形態で当たり前で。信頼を作るコツコツやスタイルを実績で表してこそでしかより高い報酬をもらえる道はない。そして知識スキルに依存していたり、あるつもりで代名詞化できていないもの、結構汎用性が低いスキルは需要がなくなるとやばい
募集一覧を見ていてもまじでつまらなくて結局
・デートのアイディアください というものに応募してみただけでやめてしまった。これは楽しかったw
でこの作業を通してわかったことを書いておく
・収入源がひとつだとその収入源が途絶えた時、減った時に危機感を初めて感じる 経済的な依存先がひとつということへの危機感
・構造の中でのこういう枠組みの中でやってください、という作業が苦手。ルール、マニュアル、苦手。自分がやる意味ないじゃんって思ったらやらなくていいやの思考になる
→困りごとに対してのソリューションを考える、アイディアを出すのは楽しい 自由な発想でいいし、オリジナリティが出せる気がするから
・やったところで誰の何が変わるの?という作業の先の利益(価値的な)が見えない仕事は無理
→意味を感じない仕事の報酬=我慢料。と捉えてしまう。我慢料が高い仕事もあるよね(水商売とか)
・細かい金額をみて経験するの嫌い できればあまりお金のこと考えて仕事したくない、というかできない 想像力の欠如w
◆結論 どこにモチベーションを感じるのかという話
・自分だから出来ると思える仕事がしたい(経験、生まれ持っているもの、得手不得手) 仕事と生き方を別々にしない
仕事があって私があるんじゃなくて私があって仕事がある的な
私の大切にしているもの(生き心地)を殺さなくて良い仕事
①サービスを届ける相手の顔が直接的じゃなくても見える
あと、力になれると思う人とそうじゃない人を選べると良い(仕事選びたい)
②問題解決的な原因分析・一緒に考えるのは多分好き(生き方・精神的なものである可能性が高い)
③人との繋がりは濃すぎない方が良い 困っている度が重すぎると継続的な関わりになるけど結構しんどいし依存されがちになるの苦手
④好きな服着たい、ビーサンで仕事したい、香水つけたい、好きな色のネイルしたい、早起きしたくない、決まった時間に動きたくない、毎日同じところに行きたくない、毎日同じ人と働きたくない、(現職で全部我慢してたことだな・・・よく頑張ったな私)
以上、自己分析完了w
ていうか、自分の分析なんて本当何かの経験を通さないと自分らしくいるために大事なことなんてわからないよな。
価値主義の時代においてどう生きるか、考えるのが楽しいと、思えることが嬉しい。