noteにお引越しします。

見てくれてありがとう。 noteが今の自分にはあっていそうなのでnoteにお引越しします。 これからも構ってくれると喜ぶ。 https://note.mu/hikari1989

いつの間に「与えなきゃ」と思っていた話

なぜか誰に命令された訳でもないのに、いずれ先生にならなくてはいけないと思っていた。 昔から自分の中の社会的成功のイメージとして人の前で何かを話している人、というものがあった。 それは学校の先生という意味ではなく、もっと広義の、イベントで登壇…

まばたき

ひさしぶりに文章を書く。 この期間の間に引越しをしていろいろバタバタ、ネットもないし、付き合ってる人と同居したので生活スタイルにも変化があって、なかなかひとりで集中して考え事をする時間がなかった。 日々の出来事の中で感じたことは書き留めてお…

行動できない時に考え直してみるべきこと

行動には目的がある。 やればわかる、とりあえずやらんと始まらんと世間では言われ、ド正論ながらに、やる前に考えすぎちゃう私なりに、やるべきとわかっていることでも、なぜすぐに動けないのかということを考えてみた。 それは、望む行動を出来ない原因で…

雑記 冬の終わり

前回の記事で、 何があったか、誰かどうしたか、そんなことに興味はない。私が知りたいのは、あなたがそれをどう感じたかということだ。 なぞ書いた後、本当にそうか?と心配になった。 というのは、そんな心のディープな部分や触れ合いは、それぞれがどう感…

私が人間に求めるもの

自分の感情と向き合うには、日常生活には気を紛らわすものが多すぎる。 昨年末にモデルの事務所に所属して、何回かオーディションに落ちた後、特に手応えがあったわけじゃない大手企業のCMのオーディションに合格して出れることになった。 昨日今日とはじめ…

目を逸らしていた感情

ここ最近、悩んでそうな人と触れ合う時、共通しているように思うことがある。 それは何かということはまた別で書くとして、あまりに浮き出て見える。わたしがわざと探そうとしてる可能性もあるのかもしれないし、自分の中にあるものが相手に投影されているだ…

ヨメニカ

ヨメハン=余命半年だったらどうする?のイベントから4ヶ月。 残された時間は60日になった。 もちろん常にそれが頭にあるわけじゃないけど、ふと頭に浮かぶ、余命半年だったらこの選択をするか?という質問は、それは恐れや不安を埋めるための選択で、本当に…

他人と生きるということ

わかってもらえない。受け止めてもらえないと感じたことのある人はどれくらいいるんだろう。 誰かと会って、相手にわかってもらえない、わかろうとしてもらえないと感じたその時、相手もまた同じことを思っていることは、結構多いんだと思う。 理解されたい…

母になる事への不安

お風呂につかっていたら、唐突に思いついたことがあるので記録しておく。 漠然と、母親になる事への不安がある。その不安がなんなのかということを考えて見た。不快になる人もいるかもしれないが、あくまでわたしの場合なので、と前置きしておく。 出産ラッ…

どこからが余計なお世話か

かなりご無沙汰になった。 ライティングゼミという、10月から通っていた社会人スクール的なのが終わったからか、書いているうちにそこまで書くことに没頭できないことに気付いからなのか、 やや書く事を離れ 本を読む事ばかりなどしていた。 書くことはそれ…

自己表現としての「書く」ことについて

あなたはここにいるのに、ここにいない。 体はあるのに、声も聞けるのに、確かに、あなた自身はそこにいない感覚というものがある。 例えば、二人で食事をしている。メッセージでやりとりをしている。第三者を含んでテーブルを囲んでいる。そんな時、人は自…

世界一周、初めて降り立つ国、タイ

2011年の春、私は、タイ・バンコクにあるチャイナタウン・ヤワラートにあるホテルの高層階で地球の歩き方に埋もれながら泣いていた。 怖くて、部屋から出れないのである。 タイの主要空港であるスワンナプーム空港に降り立ったのは1日前。 日本人専用のツア…

あけましておめでとうございます

世間が休んでいると思うと安心してだらけることができるのは不思議だなぁ〜。 普段からだらけてるんだけど、やっぱりみんなの生活も見えるから無意識に比較しちゃってるんだと思う。年末から年明けにかけてのおこもり準備の雰囲気が好きです。 紅白に興奮し…

大人の役割についての考察

「そんな見た目で卒業式には出さないからな」 中学校の卒業式前日、私は制服のスカートの丈と化粧を理由に、輪になった教師10人に囲まれていた。体育館に、西日がさしていて、教師たちの顔が黒く光って見えた。 自分なりに妥協して長くしたスカート丈は、そ…

Neither ネギタマネギ

「私、ねぎも、玉ねぎも食べれない」と、勇気を出して伝えた。 手に汗を握るほどではないけど、5秒くらい、本気で伝えるか迷った。 日曜日の15時を過ぎた時間、海岸線を歩いて、20分。 12月だというのにその日は小春日和で、歩いていると汗ばむ。 観光地であ…

平成最後の年にやり残したことがないように私がしたこと

2年前の年末にした歯のホワイトニングは、結果的にすごく幸福度を高めてくれたので本当にやって良かったと今も思う。 歯医者さんでマウスピースを作ったらアマゾンで薬剤を購入し、注射器のような形状に入っている薬剤をマウスピースに注入、後はマウスピー…

自信が無くても良くないですか?

「俺(私)、自信ないんだよね」と話す人に会うことがたまにある。 まるで自信がないことがその人の人生の足かせにでもなっているように。 一方で「自信があっていいな」「自信過剰だよね」等、自信という言葉はいつもそれがあるかないかで人生が順風満帆に…

ただの雑記

今日は立冬らしい。 とーちゃんの誕生日。 生きていれば71歳だった。70代と聞くと一気におじいちゃん感が出るよね。 わたし、三人兄弟の末っ子だからな。 今まで11/7が立冬ということすら知らなかった。 とーちゃんは知ってたんだろうか? わたしに、人の痛…

カラダは全て知っている

最後にゆっくり自分の体と会話したのはいつだろう。 耳は高校生から、喉の締め付け、吐き気は20代になってから。 起き上がれないような不調や耐えられない痛みなら病院に行くし、その症状を消すために薬を飲む。 だけど、誰にだって病院に行くほどでもない、…

助けてください、箱ください

「あー、宅急便は、そもそも梱包して持って来てもらわないと。梱包用に差し上げるとしたら、ゴミ袋くらいですよ」 そのコンビニのおばちゃんは、申し訳なさそうに、そして「普通送ってほしい荷物は自分でダンボールに入れてくるでしょう」と、世間知らずの人…

心が雨の日に 考えたこと

二階堂和美さんの、「おんなはつらいよ」を聴きながらこれから、これから数時間は眠れないだろう深夜の過ごし方を考える。 久しぶりに、ベッドが人型に沈むのではないかと思うくらいに起き上がれない1日だった。 どうしても起き上がる気にならない体を観察し…

サキノバシグセの特効薬

あなたの余命は半年です。 そう告げられたら、人はどんな反応をするのだろうか。余命半年という数字は妙にリアリティを帯びていて、贅の限りと怠惰に身を任せて生きるには、長すぎると思われる。6ヶ月。180日。 つい先日、余命半年の宣告を受けた。 今から半…

いつしか増えていくシワのように

小じわが気になる歳になった。目尻とほうれい線。 ここ1年、写真を撮ろうとするたび、iPhoneオリジナルのカメラか、snowかで迷うようになったのは私だけだろうか。 ネットで美容外科での若返りを調べては、 ウルセラ(全体的に引き締めるレーザー。めちゃめ…

余命が半年だったらどうする?

余命が半年だったらどうする? という問いがテーマのイベントに参加してきた。 元々いばや通信というブログから知った坂爪圭吾さんという人がいて、わたしはその人の考えとか紡ぐ言葉とか生き方にいつも希望をもらっていた。 いばや というのは やばいを反対…

思考は大体の場合バグっている

何が書きたいのかわからないまま書き始めるのは、何かを伝えたいわけではなくて、ただ単に日記を公開することでわたしの考えたことすなわちわたしを知って欲しいからなんだと思ってる。 誰かに自分の話をするのが苦手だと話したら、無意識に自分の感情を抑制…

不満から読み解く仕事観

傷病手当金って、給与の2/3しか出ないんだけど(超絶有難いのはもちろんなんだけど)、自由時間は15倍になったからお金がなんせ足りないもので、在宅ワークでできる仕事を探してみた。 多いのは、私が出来ることの中だと事務代行(大量手間系)、初心者OK量…

Nのために

湊かなえ原作のドラマを見た。 湊かなえの小説は家族揃って好きだけど Nのためには ドラマではじめてその物語を知った。 わたしは神奈川県で生まれて、中学生くらいの時は田舎独特の多少の抑圧は感じたことがあったけれども、いわゆる主人公の女の子のような…

残存

ひとつの物語が終わって、 またひとつの物語が終わる。 それは自然の摂理で抗えないものだけど 今日はやっぱりまだわたしは 無意識に執着していたり 今じゃなくて過去に没入していたりするんだなってことを気付くことがあった 過去に一緒にいた人が 結婚した…

すべては起こるべくして起きている

今日は月 1度のメンタルクリニックの受診だった。 薬は出てないから、認知行動療法にあたる精神療法という名目で 日々感じたことを書き留めて それを医者に見せてフィードバックをもらうということをしてもらう、通称交換日記 この交換日記の効果はわたしに…